わかすぎ歯科
■歯周病ってナニ?歯周病とは、歯の表面についた歯垢(プラーク)の中にいる細菌によって引き起こされる病気です 歯と歯ぐきの境目についた歯垢から、歯の根に向かって歯周病菌が歯ぐきの内部に入り込み、歯を支えている組織を少しずつ壊していきます ■歯周病は、歯を失う最大の原因です統計によると、35歳で80パーセント以上の人が歯周病になっています しかし、35歳になってから突然、歯周病になるわけではありません 実は、10代から少しづつ進行していき、20数年の歳月をかけて、歯肉をゆっくりとジワジワ冒し、歯ぐきから血が出るという自覚症状が出る30代の頃には、もはや歯肉炎・歯周炎になっています 虫歯と違ってほとんど痛みが無いため、気が付いた時には抜く羽目に・・・なんてこともある怖い病気なのです ■悪化するとこんなに怖い!
50歳台で「自分の歯がほとんどない」ということにならないよう日頃から歯周病の予防を心がけたいものです ■日頃のケアで予防しましょう1.毎日のブラッシング 毎日きちんとブラッシングをして丁寧に歯垢を取り除くことが大切です ただし、「磨いている」と「磨けている」は異なりますので、しっかりとしたブラッシングを心がけましょう 2.定期検診 歯垢を放っておくと、石のように固い歯石になります こうなるともう日常のブラッシングでは取れません 出来れば定期敵に歯科医院に行き、歯石除去と歯の健康チェックをしましょう 3.早めの検診 歯周病では、初期のうちなら完治することができますし、多少悪化しても、適切な治療とセルフケアをキチンとすれば抜かなくてすむケースが多くなってきました 少しでも自覚症状があったら、痛みが無くても積極的に診察を受けましょう
・院長略歴 ・むし歯 ・歯周病 ・知覚過敏・口臭 ・歯ぎしり、食いしばり、顎関節症・予防歯科、クリーニング・フッ素塗布、藤沢市フッ素洗口普及事業・インプラント・院内感染予防 ・提携医療機関・日本老年歯科医学会 |